Tomcat 9

CentOS 7にApache Tomcat 9 をインストールする手順

CentOS 7 にApacheTomcat 9 をインストールする手順の解説です。

前提条件

マサノブ
まずはバージョンの確認です。
CentOS 7の最新版が入ってます。

Javaをインストール

Tomcatの動作に必要なJavaをインストールしましょう。
インストール前にバージョンを確認してから、インストールを実施します。
また、tomcat起動用ユーザも作成しておきましょう。

ちなみに、商用版を利用する場合以外は、
OpenJDKのインストールをお勧めします。
Oracle JDKは商用利用のみとなってしまったため、
今後無料で利用し続けるのは事実上不可能となりました。
[参考]2019年にJavaを利用している人は全員理解すべきことを説明してみる
無事にインストールが完了しました。

マサノブ
念の為、バージョンを確認しておきましょう。

tarファイルをダウンロードし解凍

次にApache Tomcat 9 を公式サイトからダウンロードしてきます。
※記事執筆時点(2020/02/02)ではTomcat 9.0.30が最新でした。
ダウンロードした後は、解凍して任意のフォルダに移動しておきます。
私は、後でPATHを通しやすい場所に移動しました。

マサノブ
/tmp配下や/optなども使う人は多いみたいです。

シンボリックリンクを設定したら、
今度は環境変数への定義を行います。

/etc/profileに環境変数を定義

次回起動時から/etc/profileに追加した環境変数が自動的に読み込まれます。
JAVA環境をよく使うのであれば、設定を忘れないようにしましょう。
まずはJavaのフルパスを調べます。
簡単な調べ方の一つに以下が挙げられます。

入力待ちの状態になりますが、そのままEnterを押せば良いです。
そして、カッコに出てきた長いパスを選択してコピーしましょう。
このコマンドは、複数バージョンのソフトをインストールしている場合に、
メインでどれを使うのか選べるものらしいです。
ここでは、

をコピーしておきます。
次に、/etc/profileを開いて、
先ほどのパスおよびTomcatのライブラリパスを追記しましょう。

この設定が終わったら、下記コマンドで環境変数を適用します。

systemctlに登録

Tomcatをダウンロードしてきて自分でインストールする場合は、
systemctlコマンドにて起動できるようにデーモン登録を行う必要があります。
まずは、systemdに登録するファイルを作りましょう。

ファイルが完成したら、ファイルのパーミッションを変更して
systemctlコマンドで起動できるようにします。

また、移動させたTomcatのディレクトリ全体に、
tomcatユーザの権限を設定しましょう。
※起動しない場合があるので、念の為

起動確認

それでは、起動を確認してみましょう。

無事に起動していることが確認できましたね!
Tomcatのデフォルトポートは8005, 8009, 8080がオープンするようです。

マサノブ
なお、現在の設定はセキュリティ的にあまりよろしくないので、
別の記事でfirewallの設定などをご紹介します。

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