仮想化ソフトを色々試していて、最近いいなぁと思ったParallels Desktop 13 for macの記事です。
いつものようにCentOS 7をインストールする手順をメモしていきます。
個人的な好みで設定をしている部分もあるので、あまり期待しないでくださいw
環境
今回は以下の構成でCentOS7をインストールしました。
[titled_box color="option" title="構成"]
[check_list image="check3-g"]
- macOS High Sierra 10.13.3(17D47)
- Parallels Desktop 13 for mac
- MacBook Pro (15-inch, 2017)
- Processor 2.9 GHz Intel Core i7
- Memory 16 GB 2133 MHz LPDDR3
[/check_list]
[/titled_box]
グラフィックボードが入ってるタイプのマシンなので、いろいろできそうだなと。。。(関係ない
そのうちWindowsOSもインストールする予定ですよ〜
設定画面からインストール前まで
起動するとこのような画面になるので、「DVD/イメージファイルからWindows/その他OSをインストール」を選択して、「続行」をクリックします。
今回のインストールでもisoファイルを利用するので、真ん中の「イメージファイル」を選択後、
「ファイルを選択する」を押下します。
なぜか私の環境ではCentOS 7のファイルが選択できませんでした。
isoファイルなのに。。。
悩んでも仕方ないので、下の方にある「インストールファイル(*.iso」というところをクリックしてみることに。
すると、「すべてのファイル(*)」が選択可能になります。
気を取り直して、もう一度isoファイルを選択
「開く」をクリックしたら、無事にCentOS 7が読み込まれた画面が表示されます。
「高速インストール」という設定がデフォルトでされてますが、
この画面表示するときに「連絡先へのアクセスを求めています」などというダイアログがでてました。
(写真撮れず申し訳ないです。。。
ちょっと怖いなぁと思ったのと、その他の設定も自動設定されそうで嫌だったので、
チェックを外しました。
次は、仮想マシンの保存場所とデスクトップにショートカット作るか?を聞かれます。
また、「インストール前に構成をカスタマイズする」をチェックしておいた方がいろいろ便利だと思います。
インストール前のカスタマイズ
設定画面が開かれますが、全体的にほとんど設定をいじってません。
リソース消費が大きいのは解せなかったので、半分くらいにしておきました。
その割に、メモリは少し贅沢な使い方w
CD/DVDのリソース指定がされてない?
先ほど設定したはずなので、isoファイルは指定されているかと思いきや
特に設定されていなかった。。。
なので、写真のようにもう一度指定し直しました。
ようやくインストール直前まできました
ここからいつものインストールしていきますよー
OSインストール
見慣れたいつもの画面ですね〜とりあえず一番上を選択しておきましょう。
言語設定
言語選択の画面ですね
無難に日本語選びます。
キーボード設定
私が使っているMacBook ProはUSキーボードなので、
「キーボード設定」をUSキーボードに対応させます。
kdump disable
kdumpがあまりよくわかってないですが、
確かメンテナンス用のログをめちゃくちゃ?残すような機能だった気がします。
私はいらないので、無効化します。
basic web server
自分で全てのサーバを構築したい人なので、
ここでは「ベーシックWebサーバ」を選択します。
インストール先
ディスクパーティションの設定画面です。
オプションを細かく設定したい人以外は、特に変更しなくてもいいです。
私も変更なしで使えてるので、そのままにします。
ネットワークアダプタの有効化
ネットワークアダプタは接続されてない状態なので、
このタイミングで有効化しておきます。
インストールの開始
全ての設定が完了したら、「インストールの開始」をクリックして次の画面に移動します。
rootアカウントの設定
インストールが開始されたら、次の画面でrootアカウントのパスワードを設定できるようになります。
重要なパスワードなので、忘れないようにしつつも管理は厳重にしてください。
インストールが完了するまでひたすら待ちます。。。
インストールが完了したら再起動を促されるので、「再起動」をクリックして起動するまで待ちます。
画像のように、きちんとログインができたら完了です。
お疲れ様でした。
まとめ
Paralells Desktop 13 for macの良さは、仮想マシンに入れているアプリケーションをmacOSから
直接起動しているみたいに見せることができるところでしょうか。
今回はまだ扱ってないですが、VMware Fusionよりいろいろできると思ったからこちらにした感じですね。
Windowsのアプリと親和性が高いっぽい噂も聞くので、検証してみたいと思います。